性行為時に陰茎が十分に勃起せず、あるいは途中で収縮して、満足な性交ができない状態を「勃起不全(勃起障害)=略称ED」といいます。種々の病気からも起こりますが、原因の大半は精神的なものと考えられています。

1.勃起をコントロールするのは大脳

性行為は、性欲が起こり、ペニスが勃起し、ペニスを膣内に挿入して射精という一連の動作からなっています。これらは大脳の働きで強くコントロールされています。そのどこに以上が起こっても、勃起障害は起こります。

2.多くの場合が精神的なもの

多くの場合は、身体の病気は見つからず、いわゆる心因性です。特に新婚ン場合は、精神的な原因による勃起障害が多いようです。過労、心配なども原因になります。

また、過去にセックスに失敗したことがあったり、早漏による自信喪失なども原因となります。隣室に家族が寝ているときや、配偶者に対する精神的、肉体的な不満や、誤った性教育なども勃起障害を起こしやすいといえます。

3.糖尿病の危険性も

身体的な原因としては、先天性、後天性のペニスの奇形、男性ホルモンの不足による発育異常、脳、脊髄の病気などがあります。ペニスの近くに外傷があって、勃起神経がおされたり、ペニスへ血液が十分に行かない場合もあります。糖尿病が十分に治療されずに数年以上経過したり、重症になると、しばしば勃起障害が起こります。

泌尿器科の医師により体の異常が見つかれば、その治療を行います。精神的な原因による場合には、精神科医を訪れることも必要です。過労や飲酒、過食をさけて十分に休憩を取り、体力ウィつけることも大切です。